2006年09月11日
全米オープン終了
ついに終ってしまいました。
これからインドアシーズンに入っていきますが、その前のジャパンオープンにFEDERERが出場予定、という事で非常に楽しみです。
さて今年の全米オープン、決勝では久し振りに王者FEDERERを観た気がします。本当に強かった!!!
やっぱりFEDERERにとってもRODDICKが元気が良いと、何か違うものがあるのでしょうか・・・
そのRODDICKですが、コナーズ氏をコーチに迎えてから本当に復活しました。当然 「コナーズ効果」 といったところでしょうが、僕としてはその前に長年一緒に取り組んできた、DEAN GOLDFINEコーチの功績が非常に大きいのでは、と思います。
勿論結果を出せたのはコナーズ氏の導きですが、今のプレースタイル、ネットプレーやバックハンドスライスはすぐに出来るものではありません。
結果の出ない時でも良い結果を信じて、毎日取り組んで初めて身につくものだと思うので、そういった意味でもGOLDFINEコーチのしてきた事は間違ってなかったのではないでしょうか。残念ながらその時は結果に繋がりませんでしたが・・・
RODIICKの完全復活で、これから男子テニス界は一段と面白くなってきました。
個人的には、
FEDERER<NADAL<RODDICK<FEDERER
といった力関係だと思ってるので、対戦カード、ドローの組み合わせも非常に楽しみです。
最後に、SAFINも復活してきてるので、これからの彼にも注目です。
Ryuso
Ryuso
これからインドアシーズンに入っていきますが、その前のジャパンオープンにFEDERERが出場予定、という事で非常に楽しみです。
さて今年の全米オープン、決勝では久し振りに王者FEDERERを観た気がします。本当に強かった!!!
やっぱりFEDERERにとってもRODDICKが元気が良いと、何か違うものがあるのでしょうか・・・
そのRODDICKですが、コナーズ氏をコーチに迎えてから本当に復活しました。当然 「コナーズ効果」 といったところでしょうが、僕としてはその前に長年一緒に取り組んできた、DEAN GOLDFINEコーチの功績が非常に大きいのでは、と思います。
勿論結果を出せたのはコナーズ氏の導きですが、今のプレースタイル、ネットプレーやバックハンドスライスはすぐに出来るものではありません。
結果の出ない時でも良い結果を信じて、毎日取り組んで初めて身につくものだと思うので、そういった意味でもGOLDFINEコーチのしてきた事は間違ってなかったのではないでしょうか。残念ながらその時は結果に繋がりませんでしたが・・・
RODIICKの完全復活で、これから男子テニス界は一段と面白くなってきました。
個人的には、
FEDERER<NADAL<RODDICK<FEDERER
といった力関係だと思ってるので、対戦カード、ドローの組み合わせも非常に楽しみです。
最後に、SAFINも復活してきてるので、これからの彼にも注目です。
Ryuso
2006年09月10日
全米オープン最終日
今年最後のグランドスラム、早くも最終日。早いなぁ~
女子決勝も久し振りに見ました。MARIAが勝って、MIKE(JOYCEコーチ)の顔を見てたら、こっちまで嬉しくなってしまいました。本当に一生懸命彼女の為に頑張り、自分が出しゃばらないようにしてる彼を知ってるので、彼の為にもこの優勝は本当に良かったと思います。
さていよいよ男子決勝戦。果たしてどんな結果が待っているのでしょうか。
この決勝戦、僕が注目しているのは、最近RODDICKが見せているネットプレー。FEDERER相手にどこまで通用するのか?
ネットプレーで大事なのは、抜かれても、抜かれても、ネットに出る 「しつこさ」 。
FEDERERが相手だと、少しでもアプローチショットが甘ければ確実に抜かれると思うので、それでも躊躇せずRODIICKが最終的にネットで勝負するのかどうか。
そして、RODDICKはバックハンドのスライスが最近とても目立ちます。このショットも非常に有効だと思うので、ペースが一本調子にならないようにする為にも、どんどん使ってくるのではないでしょうか?
個人的にはRODDICKが勝って、アメリカのテニスが盛り上がると面白いと思いますが、でも、う~ん・・・
Ryuso
Ryuso
女子決勝も久し振りに見ました。MARIAが勝って、MIKE(JOYCEコーチ)の顔を見てたら、こっちまで嬉しくなってしまいました。本当に一生懸命彼女の為に頑張り、自分が出しゃばらないようにしてる彼を知ってるので、彼の為にもこの優勝は本当に良かったと思います。
さていよいよ男子決勝戦。果たしてどんな結果が待っているのでしょうか。
この決勝戦、僕が注目しているのは、最近RODDICKが見せているネットプレー。FEDERER相手にどこまで通用するのか?
ネットプレーで大事なのは、抜かれても、抜かれても、ネットに出る 「しつこさ」 。
FEDERERが相手だと、少しでもアプローチショットが甘ければ確実に抜かれると思うので、それでも躊躇せずRODIICKが最終的にネットで勝負するのかどうか。
そして、RODDICKはバックハンドのスライスが最近とても目立ちます。このショットも非常に有効だと思うので、ペースが一本調子にならないようにする為にも、どんどん使ってくるのではないでしょうか?
個人的にはRODDICKが勝って、アメリカのテニスが盛り上がると面白いと思いますが、でも、う~ん・・・
Ryuso
2006年09月09日
全米オープン13日目
今日は早くも13日目、男子は準決勝、女子は決勝です。早いよねぇ~
さてまずは一試合目、
・FEDERER 対 DAVYDENKO
この試合もQF同様ストローク戦、DAVYDENKOがハードヒットする展開になると思います。
しかし、FEDERER相手では決め手が少ないのでは・・・
QFのBLAKEもそうでしたが、ストロークで良いポイントを1ポイントとっても、ずっと良いプレーを続けないとFEDERERは勝てません。特にFEDERERは早いボールに滅法強いので、相手がハードヒットしてペースのあるボールを打ってくれると、安心してプレーしてるように見えます。
やっぱりFEDERERには縦のボールの回転を上手く使えないと、ただ打って力の勝負だけでは厳しいのではないでしょうか。
そして二試合目、
・RODDICK 対 YOUZHNY
YOUZHNYのQFは素晴らしかったと思います。
しっかりNADALを研究し、落ち着いてプレーしてましたよね。
しかし今日はQFとは反対に、じっくりなかなかプレーさせてもらえないかな、と思います。
ここというポイントでのRODDICKは一段ペースを上げてきますので、その事を意識して絶えず良いボールを打たないと、攻め込まれる事が出てくる。
普通のラリーもプレッシャーがかかりますよね。
反対にRODDICKは落ち着いてプレーできる分、気持ち的には多少楽かも。
しっかりサーブを入れて、ストローク戦では甘いボールを見逃さず攻めていければ、しっかりポイントに繋げられるのではないでしょうか。
最後に女子決勝戦ですが、これは是非ともSHARAPOVAに勝ってもらいたい。
と言うのも、彼女とは彼女が11歳の時から同じコーチの下で一緒に練習してた、という事が一つ (一緒に打たされるのは嫌だったけど・・) 。
そして今ずっと一緒にツアーを転戦してる、JOYCEも同じ門下生で、彼が14歳の時からの付き合い。現役時代も含め本当に仲良くしてる (東レPPOの時なんかは、毎晩うちの奥さんの手料理を食べに来てます) 、というのが二つ目の理由。
彼も本当に一生懸命やってるし、MARIAもユーリー (MARIAのお父さん) も彼を心底信用してる、本当に良いチームです。
是非とも今日はJYOYCEの勇姿をテレビで見たいねぇ~
LANSDORP門下生、頑張れ!!!
Ryuso
Ryuso
さてまずは一試合目、
・FEDERER 対 DAVYDENKO
この試合もQF同様ストローク戦、DAVYDENKOがハードヒットする展開になると思います。
しかし、FEDERER相手では決め手が少ないのでは・・・
QFのBLAKEもそうでしたが、ストロークで良いポイントを1ポイントとっても、ずっと良いプレーを続けないとFEDERERは勝てません。特にFEDERERは早いボールに滅法強いので、相手がハードヒットしてペースのあるボールを打ってくれると、安心してプレーしてるように見えます。
やっぱりFEDERERには縦のボールの回転を上手く使えないと、ただ打って力の勝負だけでは厳しいのではないでしょうか。
そして二試合目、
・RODDICK 対 YOUZHNY
YOUZHNYのQFは素晴らしかったと思います。
しっかりNADALを研究し、落ち着いてプレーしてましたよね。
しかし今日はQFとは反対に、じっくりなかなかプレーさせてもらえないかな、と思います。
ここというポイントでのRODDICKは一段ペースを上げてきますので、その事を意識して絶えず良いボールを打たないと、攻め込まれる事が出てくる。
普通のラリーもプレッシャーがかかりますよね。
反対にRODDICKは落ち着いてプレーできる分、気持ち的には多少楽かも。
しっかりサーブを入れて、ストローク戦では甘いボールを見逃さず攻めていければ、しっかりポイントに繋げられるのではないでしょうか。
最後に女子決勝戦ですが、これは是非ともSHARAPOVAに勝ってもらいたい。
と言うのも、彼女とは彼女が11歳の時から同じコーチの下で一緒に練習してた、という事が一つ (一緒に打たされるのは嫌だったけど・・) 。
そして今ずっと一緒にツアーを転戦してる、JOYCEも同じ門下生で、彼が14歳の時からの付き合い。現役時代も含め本当に仲良くしてる (東レPPOの時なんかは、毎晩うちの奥さんの手料理を食べに来てます) 、というのが二つ目の理由。
彼も本当に一生懸命やってるし、MARIAもユーリー (MARIAのお父さん) も彼を心底信用してる、本当に良いチームです。
是非とも今日はJYOYCEの勇姿をテレビで見たいねぇ~
LANSDORP門下生、頑張れ!!!
Ryuso
2006年09月07日
全米オープン11日目
NADALが負けてしまいましたね。これでFEDERERが走りそうです。
さて明日の11日目、2試合が予定されています。でも2試合共相当面白そう。
・HAAS 対 DAVYDENKO
ハードコートシーズンの最初はまだ本調子じゃないのかなぁ、と思っていましたが、さすがDAVYDENKOです。しっかり照準を定めていますね。この試合はストロ-クの打ち合いになると思いますが、パワー、スピード、コンシスタンシィーと、すべてに上回るDAVYDENKOが有利だと思います。彼はベースラインからしっかりウィナーも取れるからね。
対するHAASは、昨日同様サーブを軸にゲームプランを考えているのではないでしょうか。あまりスピードを重視してないようなので、確率、配球が大事になってきますよね。
リターンゲームでは、昨日のように相手の2ndサーブでリターンミスが増えると、ちょっと厳しいかなぁ・・・
・FEDERER 対 BLAKE
この試合、相当激しい打ち合いになりそうですね。
BLAKEは地元ですし、失うものは何も無いので、一発勝負をしかけてたいのでは?先に一本FEDERERを走らせたいですね。どちらにせよ、一か八かの勝負で思い切りボールを叩いてきそうです。
昨日は結局、全米オープンのおかげでほとんど寝れませんでした。
でも11日目は早朝からで大丈夫そうなので、早く寝よっと!!!
Ryuso
Ryuso
さて明日の11日目、2試合が予定されています。でも2試合共相当面白そう。
・HAAS 対 DAVYDENKO
ハードコートシーズンの最初はまだ本調子じゃないのかなぁ、と思っていましたが、さすがDAVYDENKOです。しっかり照準を定めていますね。この試合はストロ-クの打ち合いになると思いますが、パワー、スピード、コンシスタンシィーと、すべてに上回るDAVYDENKOが有利だと思います。彼はベースラインからしっかりウィナーも取れるからね。
対するHAASは、昨日同様サーブを軸にゲームプランを考えているのではないでしょうか。あまりスピードを重視してないようなので、確率、配球が大事になってきますよね。
リターンゲームでは、昨日のように相手の2ndサーブでリターンミスが増えると、ちょっと厳しいかなぁ・・・
・FEDERER 対 BLAKE
この試合、相当激しい打ち合いになりそうですね。
BLAKEは地元ですし、失うものは何も無いので、一発勝負をしかけてたいのでは?先に一本FEDERERを走らせたいですね。どちらにせよ、一か八かの勝負で思い切りボールを叩いてきそうです。
昨日は結局、全米オープンのおかげでほとんど寝れませんでした。
でも11日目は早朝からで大丈夫そうなので、早く寝よっと!!!
Ryuso
2006年09月06日
全米オープン10日目
やっと家に戻ってきてPCの前に座ってます。今回は結局一度もPCを触れませんでした。
さて全米オープは早くも10日目ですね。これまでも沢山良いカードがありましたが今日の注目カードは、
・BERDYCH 対 BLAKE
・RODDICK 対 HEWITT
の2試合です。
まず BERDYCH 対 BLAKE
この試合凄い打ち合いになりそうですね。
全米が始まるまでBLAKEは調子が良くなかったですが、しっかり勝ち上がってきています。
お互いサーブ力がありますが、簡単にはポイントに繋がらないのではないでしょうか。ストロークからの展開になり、BLAKEが先にネットを取れればBLAKEが有利かな。でもなかなか取れない場合はBERDYCHでしょう。
そして、RODDICK 対 HEWITT
やっぱりナイトマッチに入りました。以前も書きましたが、やっぱり照明の下ではサーブは早く見えるもの。ナイトマッチになってRODDICK相当有利です。普通にサーブが入れば今のRODDICKの調子を考えると、HEWITTファンの方には申し訳ないですが、案外あっさり終ってしまうかもです。HEWITTは何とか長いラリーに持ち込みたいところです。
しかし、やっぱり自分の家が良いよなぁ!!!
今ホッと一息ついてるところです。
Ryuso
Ryuso
さて全米オープは早くも10日目ですね。これまでも沢山良いカードがありましたが今日の注目カードは、
・BERDYCH 対 BLAKE
・RODDICK 対 HEWITT
の2試合です。
まず BERDYCH 対 BLAKE
この試合凄い打ち合いになりそうですね。
全米が始まるまでBLAKEは調子が良くなかったですが、しっかり勝ち上がってきています。
お互いサーブ力がありますが、簡単にはポイントに繋がらないのではないでしょうか。ストロークからの展開になり、BLAKEが先にネットを取れればBLAKEが有利かな。でもなかなか取れない場合はBERDYCHでしょう。
そして、RODDICK 対 HEWITT
やっぱりナイトマッチに入りました。以前も書きましたが、やっぱり照明の下ではサーブは早く見えるもの。ナイトマッチになってRODDICK相当有利です。普通にサーブが入れば今のRODDICKの調子を考えると、HEWITTファンの方には申し訳ないですが、案外あっさり終ってしまうかもです。HEWITTは何とか長いラリーに持ち込みたいところです。
しかし、やっぱり自分の家が良いよなぁ!!!
今ホッと一息ついてるところです。
Ryuso
2006年09月01日
全米オープン5日目
AGASSI勝ちましたね。 凄いよなぁ・・・
さて今日は早くも5日目。シングルス2回戦のトップハーフが組まれてます。
僕が注目してる試合を挙げてみました。
・NALBANDIAN 対 SAFIN
もうこの二人が当たってしまうんですね。NALBANDIANにとっては良い迷惑だよなぁ。いくらランキングを落としてるとはいえ、やっぱりSAFINはデンジャラスプレーヤーです。NALBANDIANとしてはSAFINにポジションに入って打たせたくないでしょう。お互い早い展開でしかけるのでは?
・MOYA 対 MATHIEU
ストローク戦になると思いますが、MATHIEUは高い打点でガンガン打ちたいところ。MOYAはそうさせない為にも、色んなショットを混ぜたいところ。
・GAUDIO 対 QURREY
WC出場の地元QURREYが地元の利を生かせるか。GAUDIOもここのところそこまで調子が良いとは言えないし、ハードコートでの対戦なので、チャンスと言えばチャンス。GAUDIOとしては勢いに乗られないようにしたい。
・SPADEA 対 BJORKMAN
今日の試合、このカードに一番注目しています。ベテラン対決、メチャ面白そう。プレースタイルもストローカー(SPADEA)対ネットプレーヤー(BJORKMAN)。BJORKMANとしては絶対にストローク戦にはしたくないし、SPADEAからするとその逆。SPADEAは1stサーブの確率がとても大事になるのでは。でもBJORKMANは、WIMBLEDONから調子をキープしてる感じだなぁ。
これからどんどん面白くなりますね!!!
Ryuso
Ryuso
さて今日は早くも5日目。シングルス2回戦のトップハーフが組まれてます。
僕が注目してる試合を挙げてみました。
・NALBANDIAN 対 SAFIN
もうこの二人が当たってしまうんですね。NALBANDIANにとっては良い迷惑だよなぁ。いくらランキングを落としてるとはいえ、やっぱりSAFINはデンジャラスプレーヤーです。NALBANDIANとしてはSAFINにポジションに入って打たせたくないでしょう。お互い早い展開でしかけるのでは?
・MOYA 対 MATHIEU
ストローク戦になると思いますが、MATHIEUは高い打点でガンガン打ちたいところ。MOYAはそうさせない為にも、色んなショットを混ぜたいところ。
・GAUDIO 対 QURREY
WC出場の地元QURREYが地元の利を生かせるか。GAUDIOもここのところそこまで調子が良いとは言えないし、ハードコートでの対戦なので、チャンスと言えばチャンス。GAUDIOとしては勢いに乗られないようにしたい。
・SPADEA 対 BJORKMAN
今日の試合、このカードに一番注目しています。ベテラン対決、メチャ面白そう。プレースタイルもストローカー(SPADEA)対ネットプレーヤー(BJORKMAN)。BJORKMANとしては絶対にストローク戦にはしたくないし、SPADEAからするとその逆。SPADEAは1stサーブの確率がとても大事になるのでは。でもBJORKMANは、WIMBLEDONから調子をキープしてる感じだなぁ。
これからどんどん面白くなりますね!!!
Ryuso
2006年08月29日
全米オープン2日目
いやぁ AGASSI勝ちましたね。タフマッチでしたが、勝って良かったです。
さて今日はこれから2日目、面白そうな試合が組まれてます。
まずは
・PHILIPPOUSSIS 対 NADAL
いきなりのビッグネーム対決ですが、今の力関係を考えれば問題なくNADALでしょう。個人的にはPHILIPPOUSSISのサーブが炸裂し、ネットに出まくってNADALのパスを止めて欲しいですが・・・
・MONACO 対 BLAKE
これは間違いなく面白い試合になりそうです。イヴァンさんも注目カードに挙げていましたが、この対決は興味津々です。ここのところBLAKEの調子が今一つなので、MONACOがしつこくいけば、気持ち的にもBLAKEが崩れる可能性があります。MONACOとしてはビッグショット狙いよりも、長いラリーを意識してくるのでは。
・KENDRICK 対 MURRAY
ご存知WIMBLEDONではNADALを後一歩のところまで追い詰めた、予選勝ちあがりのKENDRICK。彼のサーブが確率良くきっちり入ると、相手は相当苦戦すると思います。MURRAYとしては2ndサーブになった時、しっかりポイントに結び付けたいところでしょう。今の勢いを考えると、やっぱりMURRAYかな・・・
そう言えば、この前添田選手がKENDRICKに勝ってましたよね。
・VIK 対 SAFIN
今年はSAFINらしくないシーズンを送っていますが、この試合も彼にとっては厳しくなる可能性があります。勿論ランキング的には相当格下になりますが、VIKはラリー中チャンスと思うと、仕掛けてくるのが非常に早いですから、楽な試合にはならないのではないでしょうか。SAFINが無理やり早い展開にもっていこうとすると、苦戦してしまうかも、です。
ところで、この大会個人的に注目してる選手がいます。
BENJAMIN BECKER選手です。彼は年齢的にはそんなに若くないですが、順調にランキングを上げ、今はトップ100まであと少しの所まで来ています。プロ転向は昨年ですから、遅いデビューの選手の一人です。身長もツアーの中ではそんなに高くありませんが、パワフルなプレーをする、非常に躍動感のある選手です。名前も良いですしねぇ・・・
今回も一回戦勝ってました。
Ryuso
Ryuso
さて今日はこれから2日目、面白そうな試合が組まれてます。
まずは
・PHILIPPOUSSIS 対 NADAL
いきなりのビッグネーム対決ですが、今の力関係を考えれば問題なくNADALでしょう。個人的にはPHILIPPOUSSISのサーブが炸裂し、ネットに出まくってNADALのパスを止めて欲しいですが・・・
・MONACO 対 BLAKE
これは間違いなく面白い試合になりそうです。イヴァンさんも注目カードに挙げていましたが、この対決は興味津々です。ここのところBLAKEの調子が今一つなので、MONACOがしつこくいけば、気持ち的にもBLAKEが崩れる可能性があります。MONACOとしてはビッグショット狙いよりも、長いラリーを意識してくるのでは。
・KENDRICK 対 MURRAY
ご存知WIMBLEDONではNADALを後一歩のところまで追い詰めた、予選勝ちあがりのKENDRICK。彼のサーブが確率良くきっちり入ると、相手は相当苦戦すると思います。MURRAYとしては2ndサーブになった時、しっかりポイントに結び付けたいところでしょう。今の勢いを考えると、やっぱりMURRAYかな・・・
そう言えば、この前添田選手がKENDRICKに勝ってましたよね。
・VIK 対 SAFIN
今年はSAFINらしくないシーズンを送っていますが、この試合も彼にとっては厳しくなる可能性があります。勿論ランキング的には相当格下になりますが、VIKはラリー中チャンスと思うと、仕掛けてくるのが非常に早いですから、楽な試合にはならないのではないでしょうか。SAFINが無理やり早い展開にもっていこうとすると、苦戦してしまうかも、です。
ところで、この大会個人的に注目してる選手がいます。
BENJAMIN BECKER選手です。彼は年齢的にはそんなに若くないですが、順調にランキングを上げ、今はトップ100まであと少しの所まで来ています。プロ転向は昨年ですから、遅いデビューの選手の一人です。身長もツアーの中ではそんなに高くありませんが、パワフルなプレーをする、非常に躍動感のある選手です。名前も良いですしねぇ・・・
今回も一回戦勝ってました。
Ryuso
2006年08月28日
全米オープンスタート
いよいよ全米オープンが開幕です。
今年の全米オープン、果たして誰が最後に笑ってるんでしょうか?
まずなんと言っても本命はFEDERERだと思います。しかし、WIMBLEDONの時にも書きましたが、今年のFEDERERは昨年までと違い、試合の中で良い時と悪い時がハッキリしています。
WIMBLEDONやインドアサプリームのように、ラリーがあまり続かないショートポイントがメインなサーフェースならもつれる事は少ないかもしれませんが、今回のサーフェースはデコターフ社製スローハード、そう言った意味でも他のプレーヤーとの差は昨年ほど無いと思います。
そこで対抗馬ですが、やっぱりNADAL。僕は個人的には彼がいくと思ってます。
シンシィーでもトロントでも途中で負けていますが、やっぱり5セットマッチとなると全く別物。FEDERERと今年はタイトルを2個ずつ分け合うのでは・・・
そしてもう一人、つい最近まで全く名前が挙がってきませんでしたが、アメリカと言えばそうこの人、RODDICK。ドローもボトムハーフですし、順当に勝ち上がりNADALとのSFとなった場合は、ビックサーブでショートポイント勝負できる彼が有利だと思っています。問題はそこまで順当にいけるか・・・
他にも注目選手を挙げたらキリがありませんが、やっぱりタイトルに絡んでくるのはこの3人じゃないかなぁ。これからの2週間本当に楽しみです。
さて今日は初日、僕が注目してるカードです。
・PAVEL 対 AGASSI
これはあえて理由を書く必要は無いでしょう。
・YOUNG 対 DJOKOVIC
このカード是非テレビで放送して欲しい~!!!
アメリカ期待の若手YOUNGが、今年に入って 「グッ」 と伸びて来てるDJOKOVICをどこまで苦しめられるのか、とても興味があります。年も近いし、案外ジュニア時代は対戦がありそうですね。
・SRICHAPHAN 対 ACASUSO
アジア代表の一人、SRICHAPHAN是非頑張って欲しい。今年はランキングも落としていますが、爆発力があるので一度波に乗ってしまえば上位進出が期待できます。
・NIEMINEN 対 MALISSE
NIEMINENにとってはやりにくいタイプとの一回戦。MALISSEはセンスでプレーするタイプで、どちらかというと掴みどころが無い選手。すぐ諦めるかわりに、乗ったら手が付けれないので、非常に読みづらいのではないでしょうか?
今日の放送はどうなってるのかまだ見てませんが、いずれにせよ本当に楽しみです。
Ryuso
Ryuso
今年の全米オープン、果たして誰が最後に笑ってるんでしょうか?
まずなんと言っても本命はFEDERERだと思います。しかし、WIMBLEDONの時にも書きましたが、今年のFEDERERは昨年までと違い、試合の中で良い時と悪い時がハッキリしています。
WIMBLEDONやインドアサプリームのように、ラリーがあまり続かないショートポイントがメインなサーフェースならもつれる事は少ないかもしれませんが、今回のサーフェースはデコターフ社製スローハード、そう言った意味でも他のプレーヤーとの差は昨年ほど無いと思います。
そこで対抗馬ですが、やっぱりNADAL。僕は個人的には彼がいくと思ってます。
シンシィーでもトロントでも途中で負けていますが、やっぱり5セットマッチとなると全く別物。FEDERERと今年はタイトルを2個ずつ分け合うのでは・・・
そしてもう一人、つい最近まで全く名前が挙がってきませんでしたが、アメリカと言えばそうこの人、RODDICK。ドローもボトムハーフですし、順当に勝ち上がりNADALとのSFとなった場合は、ビックサーブでショートポイント勝負できる彼が有利だと思っています。問題はそこまで順当にいけるか・・・
他にも注目選手を挙げたらキリがありませんが、やっぱりタイトルに絡んでくるのはこの3人じゃないかなぁ。これからの2週間本当に楽しみです。
さて今日は初日、僕が注目してるカードです。
・PAVEL 対 AGASSI
これはあえて理由を書く必要は無いでしょう。
・YOUNG 対 DJOKOVIC
このカード是非テレビで放送して欲しい~!!!
アメリカ期待の若手YOUNGが、今年に入って 「グッ」 と伸びて来てるDJOKOVICをどこまで苦しめられるのか、とても興味があります。年も近いし、案外ジュニア時代は対戦がありそうですね。
・SRICHAPHAN 対 ACASUSO
アジア代表の一人、SRICHAPHAN是非頑張って欲しい。今年はランキングも落としていますが、爆発力があるので一度波に乗ってしまえば上位進出が期待できます。
・NIEMINEN 対 MALISSE
NIEMINENにとってはやりにくいタイプとの一回戦。MALISSEはセンスでプレーするタイプで、どちらかというと掴みどころが無い選手。すぐ諦めるかわりに、乗ったら手が付けれないので、非常に読みづらいのではないでしょうか?
今日の放送はどうなってるのかまだ見てませんが、いずれにせよ本当に楽しみです。
Ryuso
2006年08月23日
全米オープン Qスタート
いよいよ今年最後のグランドスラム、全米オープンの予選が始まりましたね。
日本男子勢からは添田選手が予選出場、松井選手も現地入りしてるようですが、まだドローには入れてないようです。
さてその添田選手、一回戦はフィリピンのMAMITT選手と対戦。
MAMITT選手は日本にも何度か来ていますので、お馴染みの方も多いと思います。
彼はもともとロスの出身で、デビュー間もない頃はアメリカから試合に出てましたよね。
そのMAMITT選手ですが、ツアーの中では体格もそんなに大きくなく、ショットもビッグショットがあるわけではありません。
しかし素晴らしいフットワークと、安定したストロークで、一番ランキングを上げた時は70位くらいまで上がったと思います。
実力のある選手ですが、ショットの威力は添田選手の方が上ですし、なんと言っても勢いが添田選手の方があります。ポイントをしっかり組み立てて、自分でポイントを終らせていけば問題なく勝ち上がってくれるでしょう。
予選ラウンドは3つ。一つずつ勝ち上がって、是非本選入りしてくれ~!!!
Ryuso
Ryuso
日本男子勢からは添田選手が予選出場、松井選手も現地入りしてるようですが、まだドローには入れてないようです。
さてその添田選手、一回戦はフィリピンのMAMITT選手と対戦。
MAMITT選手は日本にも何度か来ていますので、お馴染みの方も多いと思います。
彼はもともとロスの出身で、デビュー間もない頃はアメリカから試合に出てましたよね。
そのMAMITT選手ですが、ツアーの中では体格もそんなに大きくなく、ショットもビッグショットがあるわけではありません。
しかし素晴らしいフットワークと、安定したストロークで、一番ランキングを上げた時は70位くらいまで上がったと思います。
実力のある選手ですが、ショットの威力は添田選手の方が上ですし、なんと言っても勢いが添田選手の方があります。ポイントをしっかり組み立てて、自分でポイントを終らせていけば問題なく勝ち上がってくれるでしょう。
予選ラウンドは3つ。一つずつ勝ち上がって、是非本選入りしてくれ~!!!
Ryuso