2007年10月25日
ベネズエラ
今日は2回目も野球ネタで。
先日、肘のリハビリを終えた野茂さんが、ベネズエラで投げたそうだ。
大川さんもそれに同行してベネズエラに飛んだので、投げる事は知っていたけど、長いリハビリを経てようやくここまで戻ってきた。
考えてみれば、今MLBでは日本人選手が沢山活躍してるけど、本当の意味でのスタートは野茂さんから。
その前には村上選手が活躍したそうだが、僕はタイムリーでは知らない。
実は野茂さんよりも前に、マックの方が先にメジャーに飛び込んだんだけど、 「大活躍」 という事で言えば野茂さんの方が先だよね。
その野茂さんは今ベネズエラで来期に向けスタート。
一方のマックは台湾リーグで活躍しているそうだ(と言うのもここのところ連絡が取れないんで、詳しい事はわからない)。
いずれにせよ二人とも実績を積んで、またメジャーに戻ろうとしている。
パイオニアの二人には、是非またメジャーのマウンドに立ってもらいたいよね!!!
それでは。
Ryuso
先日、肘のリハビリを終えた野茂さんが、ベネズエラで投げたそうだ。
大川さんもそれに同行してベネズエラに飛んだので、投げる事は知っていたけど、長いリハビリを経てようやくここまで戻ってきた。
考えてみれば、今MLBでは日本人選手が沢山活躍してるけど、本当の意味でのスタートは野茂さんから。
その前には村上選手が活躍したそうだが、僕はタイムリーでは知らない。
実は野茂さんよりも前に、マックの方が先にメジャーに飛び込んだんだけど、 「大活躍」 という事で言えば野茂さんの方が先だよね。
その野茂さんは今ベネズエラで来期に向けスタート。
一方のマックは台湾リーグで活躍しているそうだ(と言うのもここのところ連絡が取れないんで、詳しい事はわからない)。
いずれにせよ二人とも実績を積んで、またメジャーに戻ろうとしている。
パイオニアの二人には、是非またメジャーのマウンドに立ってもらいたいよね!!!
それでは。
2006年07月24日
USTAチャレンジャー
今日は月曜日なので、ACADEMYはお休み。
東京にもいるし、久しぶりに家族でスーパーに行ったり、昼寝したりと、ゆっくりした時間を過ごしてんだけど、さっき何気なく見たATPのHPで、素晴らしいニュースを発見。
なんと、現在の日本ランキングNO.1の添田選手が、アメリカAPTOSのチャレンジャーで準優勝していた。
これ日本ではあまり報道されてないけど、本当に凄い事です!
USオープン前の夏のチャレンジャーは、とてもレベルが高く、また、ランキングを持っていない、メチャクチャ有望なカレッジプレーヤが多く参加します。
この夏のUSTAで活躍する選手は、必ず、と言って良いほどトップ100に入ってくるんです。
僕も19歳の時初めて出場しましたが、本戦どころか、予選でさえもなかなか勝ち上がれませんでした。
当時他の日本人選手で出場してたのは、松岡さんだけ。彼は勝ち上がってたので試合があるけど、負けて大会の全日程を終了していた僕は、寂しい思いをしたのをよく覚えています。
負けると一週間が本当に長く感じるんだよね。それが4週も続くと本当にめげる。
下手すると4週間で、4試合しかできない、って事もあるんです。
当時はインターネットなんてなかったし、マジで日本が遠かった・・・
勿論松岡さんはこの大会でも活躍しました。その後世界ランキングも40位前後まで上がったと思いますが、それから何年か後、鈴木貴男選手はこのAPTOSを皮切りに、USTAチャレンジャーを何週間か連続して優勝しました。
当然彼もランキングで100位前後までいきましたし、それが証明するように、この大会はこれからの世界のテニスの流れを見る意味でも、非常に大きな意味のある大会です。
この後の夏のUSTAシリーズ、添田選手から眼が離せません。
一気にトップ100まで駆け上がって欲しいです。
欲を言えば、後2人位一緒に続いて欲しいですね!!!
男子も頑張ってるぞ~!!!!!
Ryuso
Ryuso
東京にもいるし、久しぶりに家族でスーパーに行ったり、昼寝したりと、ゆっくりした時間を過ごしてんだけど、さっき何気なく見たATPのHPで、素晴らしいニュースを発見。
なんと、現在の日本ランキングNO.1の添田選手が、アメリカAPTOSのチャレンジャーで準優勝していた。
これ日本ではあまり報道されてないけど、本当に凄い事です!
USオープン前の夏のチャレンジャーは、とてもレベルが高く、また、ランキングを持っていない、メチャクチャ有望なカレッジプレーヤが多く参加します。
この夏のUSTAで活躍する選手は、必ず、と言って良いほどトップ100に入ってくるんです。
僕も19歳の時初めて出場しましたが、本戦どころか、予選でさえもなかなか勝ち上がれませんでした。
当時他の日本人選手で出場してたのは、松岡さんだけ。彼は勝ち上がってたので試合があるけど、負けて大会の全日程を終了していた僕は、寂しい思いをしたのをよく覚えています。
負けると一週間が本当に長く感じるんだよね。それが4週も続くと本当にめげる。
下手すると4週間で、4試合しかできない、って事もあるんです。
当時はインターネットなんてなかったし、マジで日本が遠かった・・・
勿論松岡さんはこの大会でも活躍しました。その後世界ランキングも40位前後まで上がったと思いますが、それから何年か後、鈴木貴男選手はこのAPTOSを皮切りに、USTAチャレンジャーを何週間か連続して優勝しました。
当然彼もランキングで100位前後までいきましたし、それが証明するように、この大会はこれからの世界のテニスの流れを見る意味でも、非常に大きな意味のある大会です。
この後の夏のUSTAシリーズ、添田選手から眼が離せません。
一気にトップ100まで駆け上がって欲しいです。
欲を言えば、後2人位一緒に続いて欲しいですね!!!
男子も頑張ってるぞ~!!!!!
Ryuso
2006年06月26日
始まりますね
今日からいよいよ始まりますね。
今年のウィンブルドン、果たしてどんな結末が待ってるのか、想像しただけでワクワクします。
ここで少し僕なりの展望を。
まずなんと言っても、注目はFEDERERの4連覇だと思いますが、僕はかなり苦しいんではないか、と見ています。
ATPマスターズシリーズの解説をさせて頂いてるおかげで、昨年、一昨年と沢山の彼の試合をみさせて頂きました。
それもただ見てるだけでなく、解説しながら、というのはかなり深く試合を見ます。
「今両者はどんな気持ちなんだろう?」
「技術的には、何か新しい事に取り組んできたんだろうか?」
など、色んな事を観察しながら、しかもゲームセットまでトイレにも行かず、集中して見ています。
そんな中、今年のFEDERERの戦いを見てると、試合の中で良い時、悪い時がハッキリ出てくるようになったと感じています。
勿論、抜群の技術力、集中力で修正してきますが、少し前のFEDERERからはあまり感じなかった。
フレンチの決勝戦でも感じましたが、出だしあれだけ良かったのに、途中から
「どうしたFEDERER、頑張れ!!」
という位変わってしまいました。勿論NADALがそうさせてるのもありますが・・・
という理由からも、今年は優勝するにしてもかなり苦戦していくんじゃないか、と思っています。
次に僕なりの注目選手ですが、NALBANDIAN・HEWITT・LJUBICIC、この三人に注目しています。
まずNALBANDIANですが、高く弾まず、フラット・スライス系のショットが有効な芝生では、彼のボールが生きてきます。しかも彼のボールは非常に早いですし、リターンに攻撃力がありますので、順当にいった場合のSFでのFEDERER戦は非常に楽しみです。
次にHEWITT。前哨戦のQUEEN'S 優勝の勢いを持ち込めれば、かなり面白い存在です。
彼の負けパターンとして、ボールを弾まされ高い打点で体を泳がされてしまい、相手に攻められる、という事がありますが、芝生ではボールが弾まないので、その心配はなし。
またサーブ・リターン・フットワーク、最近ではネットプレーも積極的に取り組んでいて、とてもバランスがとれています。
最後にLJUBICIC。個人的には今年は彼がキーマンと見ています。(イヴァンさん頑張って応援してくださいね!)ドローも悪くないですし、順当に勝ち進んでのNADAL戦は、ひょっとする、とみています。
サーブ力が抜群に良いですし、芝生で彼のサービスゲームをブレークするのは、NADALでも相当厳しいでしょう。
まぁ長くなってしまいましたが、最後までお付き合いしてくれた皆さん、「ありがとうございました」。
寝不足が続く事になりますが、体調だけは気をつけて頑張りましょう!!
Ryuso
Ryuso
今年のウィンブルドン、果たしてどんな結末が待ってるのか、想像しただけでワクワクします。
ここで少し僕なりの展望を。
まずなんと言っても、注目はFEDERERの4連覇だと思いますが、僕はかなり苦しいんではないか、と見ています。
ATPマスターズシリーズの解説をさせて頂いてるおかげで、昨年、一昨年と沢山の彼の試合をみさせて頂きました。
それもただ見てるだけでなく、解説しながら、というのはかなり深く試合を見ます。
「今両者はどんな気持ちなんだろう?」
「技術的には、何か新しい事に取り組んできたんだろうか?」
など、色んな事を観察しながら、しかもゲームセットまでトイレにも行かず、集中して見ています。
そんな中、今年のFEDERERの戦いを見てると、試合の中で良い時、悪い時がハッキリ出てくるようになったと感じています。
勿論、抜群の技術力、集中力で修正してきますが、少し前のFEDERERからはあまり感じなかった。
フレンチの決勝戦でも感じましたが、出だしあれだけ良かったのに、途中から
「どうしたFEDERER、頑張れ!!」
という位変わってしまいました。勿論NADALがそうさせてるのもありますが・・・
という理由からも、今年は優勝するにしてもかなり苦戦していくんじゃないか、と思っています。
次に僕なりの注目選手ですが、NALBANDIAN・HEWITT・LJUBICIC、この三人に注目しています。
まずNALBANDIANですが、高く弾まず、フラット・スライス系のショットが有効な芝生では、彼のボールが生きてきます。しかも彼のボールは非常に早いですし、リターンに攻撃力がありますので、順当にいった場合のSFでのFEDERER戦は非常に楽しみです。
次にHEWITT。前哨戦のQUEEN'S 優勝の勢いを持ち込めれば、かなり面白い存在です。
彼の負けパターンとして、ボールを弾まされ高い打点で体を泳がされてしまい、相手に攻められる、という事がありますが、芝生ではボールが弾まないので、その心配はなし。
またサーブ・リターン・フットワーク、最近ではネットプレーも積極的に取り組んでいて、とてもバランスがとれています。
最後にLJUBICIC。個人的には今年は彼がキーマンと見ています。(イヴァンさん頑張って応援してくださいね!)ドローも悪くないですし、順当に勝ち進んでのNADAL戦は、ひょっとする、とみています。
サーブ力が抜群に良いですし、芝生で彼のサービスゲームをブレークするのは、NADALでも相当厳しいでしょう。
まぁ長くなってしまいましたが、最後までお付き合いしてくれた皆さん、「ありがとうございました」。
寝不足が続く事になりますが、体調だけは気をつけて頑張りましょう!!
Ryuso