2006年06月09日
フレンチオープン Day13
昨日は錦織君、残念でした・・・
でもジュニアよりも、プロになってどういう成績を残せるか、が勝負なので、今回の敗戦も今後に生かしてくれれば良いと思います。
さてフレンチもいよいよ終盤、今日はSFです。
男子では1~4番シードの勝ち上がり。先日鍋島さんが放送で何年以来、という話をしていましたが、本当に良く勉強してるなぁ・・・
さて今日の一試合目FEDERER対NALBANDIAN戦、前回顔合わせのローマは大接戦でした。昨年末上海でのマスターズカップでは、NALBANDIANが勝利してますし、過去の対戦成績からも、NALBANDIANがFEDERERの天敵というのがよくわかります。
その理由を僕なりに考えてみました。
①NALBANDIANのストロークの球質
②NALBANDIANのリターンからの攻撃力
この二つが大きな要因かなぁと・・・
説明すると、①のストロークの球質、ですが、これはNALBANDIANの打つボールは、ややフラット系の早くて深いボール、FEDERERからすると、食い込まれて本来の自分のショットを打ちづらくさせてるかなぁ。
そういうボールを何本も打ち込まれて、徐々に押されていく場面が今まで何度となくありました。
そして②番目のリターンからの攻撃力、ですが、NALBANDIANは大事なポイントでは、FEDERERのセカンドサーブを必ずサイドに深く(これポイント)、打ち込みます。この一本が先制攻撃となるので、FEDERERがポジションに入れません。よってNALBANDIANは自分のペースでラリーを展開できる、という構図です。
今日のSFもこの二つが上手くいけば、FEDERERは苦戦するかもしれませんね。
そして、大・大・大注目のLJUBICIC対NADAL戦です。
見所として、LJUBICICがストロークでしっかりアングルに角度をつけれるか、です。
運動量が豊富なNADALを、どれだけコートから追い出せるか、もししっかり角度をつけれれば、後はネットプレーで追い込めます。
でもそうでないと・・・
いやぁ、本当に今日の夜楽しみです!!!
Ryuso
古い記事はこちらのRyuso's BLOGから
Ryuso
でもジュニアよりも、プロになってどういう成績を残せるか、が勝負なので、今回の敗戦も今後に生かしてくれれば良いと思います。
さてフレンチもいよいよ終盤、今日はSFです。
男子では1~4番シードの勝ち上がり。先日鍋島さんが放送で何年以来、という話をしていましたが、本当に良く勉強してるなぁ・・・
さて今日の一試合目FEDERER対NALBANDIAN戦、前回顔合わせのローマは大接戦でした。昨年末上海でのマスターズカップでは、NALBANDIANが勝利してますし、過去の対戦成績からも、NALBANDIANがFEDERERの天敵というのがよくわかります。
その理由を僕なりに考えてみました。
①NALBANDIANのストロークの球質
②NALBANDIANのリターンからの攻撃力
この二つが大きな要因かなぁと・・・
説明すると、①のストロークの球質、ですが、これはNALBANDIANの打つボールは、ややフラット系の早くて深いボール、FEDERERからすると、食い込まれて本来の自分のショットを打ちづらくさせてるかなぁ。
そういうボールを何本も打ち込まれて、徐々に押されていく場面が今まで何度となくありました。
そして②番目のリターンからの攻撃力、ですが、NALBANDIANは大事なポイントでは、FEDERERのセカンドサーブを必ずサイドに深く(これポイント)、打ち込みます。この一本が先制攻撃となるので、FEDERERがポジションに入れません。よってNALBANDIANは自分のペースでラリーを展開できる、という構図です。
今日のSFもこの二つが上手くいけば、FEDERERは苦戦するかもしれませんね。
そして、大・大・大注目のLJUBICIC対NADAL戦です。
見所として、LJUBICICがストロークでしっかりアングルに角度をつけれるか、です。
運動量が豊富なNADALを、どれだけコートから追い出せるか、もししっかり角度をつけれれば、後はネットプレーで追い込めます。
でもそうでないと・・・
いやぁ、本当に今日の夜楽しみです!!!
Ryuso
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日記 | 投稿者 辻野隆三 06:59 | トラックバック(0)