2006年06月03日
フレンチオープン Day7
昨日注目した試合は、KIEFERが残念ながら途中棄権。DAVYDENKO対MOYAは、DAVYDENKOがストーレートでの勝利と、今のMOYAとの力の差が出た形になりました。
さて今日の試合ですが、僕はMATHIEU対NADAL・MONACO対LJUBICICに注目しています。
まずMATHIEU対NADALですが、今までの対戦は全てNADALが勝利しています。勿論今回もクレーコートですし、NADALが勝利すると思われます。しかし、これまでの勝ち方、それに地元の声援を受けたMATHIEUが、「どこまでNADALを苦しめる事ができるのか?」、に注目しています。
またMONACO対LJUBICIC戦ですが、MONACOはここのところ調子を落としていて100位前後を行ったり来たりしています。彼のプレーは昨年のジャパンオープンで来日した時に、練習を何度かコート内で見ることができました。
印象としてはビックショツトは無いけど、マシンガンのように次から次へと切れのあるショットを打つなぁ、といった感じで、勿論ミスも非常に少ない素晴らしいストーロークの持ち主です。
と言うのも、彼のコーチをやってるのは、僕と同じ年のGuillermo Perez-Roldan氏。彼は以前最高10位近くまでいった選手で、やはり切れのあるショットを連打する選手でした。MONACOとの大きな違いは、バックハンドがシングルかダブルか、といったところでしょう。
Perez-Roldan氏とは、僕達が16歳の時のワールドユースカップで知り合ったんですが、その時、今GAUDIOのコーチをやってる、Franco Davin氏と一緒にアルゼンチン代表として来日、それ以来ジュニアの大会で何度か対戦する事がありました。でも結局一度も勝つ事はできませんでした・・・
二人は一緒にダブルスも組んでいましたが、サービスゲームで二人共ステイバックして戦うプレースタイルで、最初見た時、マジでビックリしました。でもストロークは本当にヤバかったです。
今日のLJUBICIC戦、「どこまでMONACOのストロークが通用するんでしょうか?」、興味津々です。
Ryuso
古い記事はこちらのRyuso's BLOGから
Ryuso
さて今日の試合ですが、僕はMATHIEU対NADAL・MONACO対LJUBICICに注目しています。
まずMATHIEU対NADALですが、今までの対戦は全てNADALが勝利しています。勿論今回もクレーコートですし、NADALが勝利すると思われます。しかし、これまでの勝ち方、それに地元の声援を受けたMATHIEUが、「どこまでNADALを苦しめる事ができるのか?」、に注目しています。
またMONACO対LJUBICIC戦ですが、MONACOはここのところ調子を落としていて100位前後を行ったり来たりしています。彼のプレーは昨年のジャパンオープンで来日した時に、練習を何度かコート内で見ることができました。
印象としてはビックショツトは無いけど、マシンガンのように次から次へと切れのあるショットを打つなぁ、といった感じで、勿論ミスも非常に少ない素晴らしいストーロークの持ち主です。
と言うのも、彼のコーチをやってるのは、僕と同じ年のGuillermo Perez-Roldan氏。彼は以前最高10位近くまでいった選手で、やはり切れのあるショットを連打する選手でした。MONACOとの大きな違いは、バックハンドがシングルかダブルか、といったところでしょう。
Perez-Roldan氏とは、僕達が16歳の時のワールドユースカップで知り合ったんですが、その時、今GAUDIOのコーチをやってる、Franco Davin氏と一緒にアルゼンチン代表として来日、それ以来ジュニアの大会で何度か対戦する事がありました。でも結局一度も勝つ事はできませんでした・・・
二人は一緒にダブルスも組んでいましたが、サービスゲームで二人共ステイバックして戦うプレースタイルで、最初見た時、マジでビックリしました。でもストロークは本当にヤバかったです。
今日のLJUBICIC戦、「どこまでMONACOのストロークが通用するんでしょうか?」、興味津々です。
Ryuso
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日記 | 投稿者 辻野隆三 20:19 | トラックバック(0)